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はじめてのせんせいプロジェクト
BACKGROUND
│ プロジェクト背景 │
「熱い想いのあるせんせい」が
潰れる現状に終止符を!
〜「はじめてのせんせい」〜
熱い想いのある教員1年目が簡単につぶれてしまう現在の学校現場。 想いのある教員が学校現場を去ることは子どもたちの未来を奪うこと。 そんな現状に終止符を打つために、現役教員が一丸となって「はじめてのせんせい」を支援・伴走するプログラムをつくりました! 熱い想いをもって教育現場を選んだせんせいが子供たちと幸せに成長できますように。 せんせいが困った時や悩んだ時,苦しい時に帰ってきて,また子供たちと元気に学校生活が送れますように。
INFORMATION
│ プロジェクト詳細 │
はじめてのせんせいプロジェクト
想いのある教員1年目が簡単に潰れてしまう学校現場。
産休や育休・病休などから学校に戻る人が不安でたまらない現実。
想いのある教員が学校現場を去ることは子どもたちの未来を奪うこと。
そんな現状に終止符を打つために、教員人生で1番辛い最初の半年間を生き抜くサポートをするプロジェクトを開始!
【内容】
2月後半~4月末:日曜日の夜(19:00~21:00)にオンライン開催
【対象】
産休・育休・病休明けの人
【金額】
5000円/月 (税込)
MESSAGE
│ プロジェクト代表より │
子どもも先生も幸せな教室に!
〜熱い思いのあるあなたが子どもたちと
生き生きと学び、成長し、
幸せになりますように〜
私は「はじめてのせんせい」プログラム運営スタッフの大林凌也です。福岡県の公立小学校で2年目、4年生の学級担任をしています。
私は昨年度,念願の学校現場に飛び込みました。
「毎日子供たちと笑顔で楽しい学校生活を送りたいな!」
「子供たちとあんなことやこんなこともやってみたいな!」胸踊る中,2年生28名との輝かしい学校生活が幕を開けました。
しかし、GW明け5月のある日、そこには4月の自分とは全く違う自分がいました。「どうしてこんなこともできないの!」「何回言ったら分かるの!」子供たちを怒鳴る自分。
「校長先生、もう僕は教師失格です。」
「なんのために、教員になったのか分かりません。」校長室で泣き崩れる自分。
多忙な学級事務、保護者対応、生徒指導、授業、などなど、、初めてのことだらけの仕事に精神は疲弊していました。疲弊やストレスにより、子供たちに怒りの感情をぶつけることしかできませんでした。
「子供たちを怒るために僕は教員になったのだろうか、、、」
理想の教師像、理想の教室とはかけ離れた現実に苦しみました。
そんな時、大学時代の先輩で教員2年目の先輩が電話をかけてきてくれました。その先輩は自分の悩みを最後まで全力で受け止めてくれて、一緒に悩んでくれました。
「悩む自分を見せると学級がうまくいっていないことがバレてしまう、、」「自分が担任として無能と思われてしまう、、」「他の先生も忙しいのに、迷惑をかけるわけにはいかない、」そのような考えから、悩んでいる自分を職員室で見せられなかった自分の心が唯一救われた時間でした。
もしもあの先輩との時間がいなかったら、1年目の教員生活は最悪の結末になっていたかもしれない。これから先生になる人たちにそんな結末は迎えてほしくない。自分が教員1年目を支えてもらったように、次は自分が1年目の先生方を支えるんだ。そう決心して、この度本プログラムを運営しています。
「熱い想いのある先生が子供たちと幸せに成長する教室を日本中に一つでも多くつくりたい。」
「理想と現実のギャップに悩み、どうしようもない現状に苦しむ先生一人でも多く救いたい。」
この想いが今の私の原動力です。
私たちが全力で受け止めます。支えます。伴走します。
さあ、「子供も先生も幸せな教室」を一緒につくりませんか。
「熱い思いのあるあなたが子供たちと生き生きと学び、成長し、幸せになる1年目になりますように!」
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